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【現地レポート】大会6日目 「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームは、負ければ終わる最重要なベスト8決定戦、日韓戦に向けた前日練習を実施

2017年8月14日

 「FIBA ASIAカップ2017」は大会6日目、予選ラウンドA・Bグループが最終戦を行っている中、一足早く予選通過を決めた「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームは、8月14日(月) 深夜24:30(現地時間 18:30)より行われる、韓国とのベスト8決定戦に向け、汗を流しました。

 今大会は1日おきに試合が行われているとあり、「良い形でコンディションを整えられており、チームの雰囲気も良いです」と言うベテランの#10竹内 公輔選手も調子を上げています。対戦相手を考慮しながら選手たちを見極め、毎回スターティング5を変えているフリオ・ラマスヘッドコーチ。「選手たちの持つ能力を最大限引き出せるようにし、チームとして機能するようように心がけています。選手の力を総合的に見て、相手に対応できるようにメンバーを選んでいます」と言い、前日練習でも様々な組合せを試しながら先発メンバーを考えていました。

韓国と対戦するベスト8決定戦へ向けた練習を行う「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム

韓国と対戦するベスト8決定戦へ向けた練習を行う「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム

 昨日の香港戦で先発を任された#18馬場 雄大選手の場合も、「ラマスヘッドコーチは相手によって選手起用を変えています。香港戦は走らなければいけないことを重視したことで自分が起用されたと思っています」と指揮官のスタイルを理解し、期待に応えてくれました。効率的な働きを数値化した「EFFICIENCY (※)」11.7は#35アイラ・ブラウン選手と並んでチームトップの活躍を見せています。

「EFFICIENCY 」11.7は#35アイラ・ブラウン選手とともに効率良い活躍を見せる#18馬場雄 大選手

「EFFICIENCY 」11.7は#35アイラ・ブラウン選手とともに効率良い活躍を見せる#18馬場 雄大選手

 得点面では#6比江島 慎選手が平均10.7点でチームを引っ張ります。これまで3試合のうち、先発で起用されたのは2試合でしたが、「スタメンで出ようが、ベンチから出ようが、そんなに違和感なくプレイはできています」とのびのびプレイしている印象を受けます。ベンチメンバーとして出場することに利点も感じており、「相手のディフェンスの状況を目の前で見ることができますし、ピック&ロールに対する出方なども分かります」と言い、悪ければ流れを変え、良ければさらに勢いをつけて貢献しています。

 選手であれば誰もがプレイタイムがほしく、試合に出たいのは当たり前のことです。しかし、コートには5人しか立てないとともに、今大会はこの12名で乗り切らねばなりません。「個人の出来ではなく、チームの勝利が一番大事になります。プレイタイムがあってもなくても、チームのために何ができるかを考えて戦っていきたいです」と#18馬場選手が言うように、それぞれの役割を果たしていることが結果につながっています。

 ベスト8決定戦で対戦する韓国には、6月に長野市で行われた「東アジアバスケットボール選手権大会2017」の開幕戦(○ 78-72)で破っていますが、その時とは大きくメンバーが変わっています。
 先月下旬、8月20(日)より開幕する「第29回ユニバーシアード競技大会」に臨む弟分の男子ユニバーシアード日本代表チームが「第39回男子ウィリアム・ジョーンズカップ」で対戦し、81-101で完敗した時とほぼ同じメンバーです。過去のFIBA ASIAカップ(旧:FIBA ASIA選手権)での対戦は、3大会前の2011年まで遡り、準々決勝で67-86で敗れています。アジアNo.1を決める真剣勝負での通算成績は8勝16敗。FIBAランキング30位の韓国は、日本の48位よりも上位におり、さらに昨日は同20位のニュージーランドを倒したことで勢いに乗っています。しかし、ランキング上位の相手と戦うことを求めている「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームにとって、乗り越えなければならない相手です。

 #6比江島選手は、「最近は韓国との差も埋まっており、どちらが勝ってもおかしくはない状況にあると思います。明日の試合で負けたら試合がなくなってしまうので、1試合でも多く試合をしたいですし、オーストラリアやニュージーランドとも戦いたいので、絶対、絶対に勝ちたいです」と勝利を誓いました。#10竹内選手も前回大会ベスト4をキープするためにも、「オーストラリアとニュージーランドが入ってきたことで厳しい戦いになるとは思っていますが、それでも僕らは日本代表チームなので結果を重視して戦っていかねばなりません」と気を引き締め、負けられない戦いに挑みます。

「絶対、絶対に勝ちたいです」と勝利を誓う#6比江島 慎選手

「絶対、絶対に勝ちたいです」と勝利を誓う#6比江島 慎選手

 日韓戦もフジテレビONE TWO NEXT(CS放送)にて生中継されるほか、スポナビライブDAZN(ダ・ゾーン)でライブ配信されます。
 「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームへご声援をお願いいたします。

※EFFICIENCY(効率的な働きをした選手)の計算式
((得点+リバウンド+アシスト+スティール+ブロック) – ((フィールドゴール試投数-フィールドゴール成功数) + (フリースロー試投数-フリースロー成功数) + ターンオーバー)) ÷ 試合数


■FIBA ASIAカップ2017 日本戦スケジュール

[ベスト8決定戦]8月14日(月) 18:30(日本時間 24:30)~
日本(D2位/2勝1敗) vs 韓国(C3位/2勝1敗)

▼Live Stats
http://www.fiba.basketball/asiacup/2017/1408/Japan-Korea

▼テレビ放送 フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200157.html

▼動画配信 スポナビライブ
https://sports.mb.softbank.jp/genre/basket_japan

▼動画配信 DAZN(ダ・ゾーン)
https://www.dazn.com/ja-JP

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/


■「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム 日本代表選手メンバー

ヘッドコーチ フリオ・ラマス (JBA)

#0 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#2 富樫 勇樹 (千葉ジェッツふなばし)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#7 篠山 竜青 (川崎ブレイブサンダース)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔 (栃木ブレックス)
#18 馬場 雄大 (筑波大学 4年)
#24 田中 大貴 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (琉球ゴールデンキングス)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツふなばし)
#35 アイラ・ブラウン (琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


■FIBA ASIAカップ2017 大会情報

【開催期間】2017(H29)年8月8日(火)~8月20日(日)
【開催地】レバノン・ベイルート
【会 場】Nouhad Nawfal Sports Complex

【出場国】全16チーム
[グループA]イラン、ヨルダン、シリア、インド
[グループB]イラク、中国、フィリピン、カタール
[グループC]カザフスタン、レバノン、韓国、ニュージーランド
[グループD]日本、香港、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/

【FIBA大会公式サイト】
http://www.fiba.com/asi

スケジュールSCHEDULE

8月8日(火) 16:00 TIPOFF
第1戦

日本

68-84

オーストラリア

8月10日(木) 13:30 TIPOFF
第2戦

チャイニーズ・タイペイ

49-87

日本

8月12日(土) 13:30 TIPOFF
第3戦

日本

92-59

香港

8月14日(月) 18:30 TIPOFF
第4戦

日本

68-81

韓国

※時間=現地時間(日本時間 -6h)

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