JBA

JBA

ニュース

RSS 一覧へ

【現地レポート】予選ラウンド第3戦 香港を92-59で下し、グループD2位通過が決定。次戦、ベスト8決定戦は韓国と対戦

2017年8月13日

 「FIBA ASIAカップ2017」は大会5日目、予選ラウンドは3戦目となる最終戦を迎えました。これまでのFIBA(国際バスケットボール連盟)の公式大会における香港との対戦成績は14戦全勝。過去の戦績が物語るとおり、この試合も92-59と33点差をつけて勝利し、予選ラウンド2位通過が決定。しかし、その内容は満足のいくものではありませんでした。

開始早々の初失点後にタイムアウトを取って気合いを入れ直したフリオ・ラマスヘッドコーチ

開始早々の初失点後にタイムアウトを取って気合いを入れ直したフリオ・ラマスヘッドコーチ

 試合開始46秒、香港に先制点を許した直後、早々にタイムアウトを要求したフリオ・ラマスヘッドコーチ。「立ち上がりに集中力を欠いてしまったことで、試合全体を通してアップダウンするような内容になってしまいました」と落ち着かない試合展開となります。初めて先発を任された#18馬場 雄大選手は、「相手へのリスペクトが足りずにフワッと試合に入ってしまったことで、チームのターンオーバーが続いてしまいました」と気持ちの面での準備が整っていなかったこと挙げ、リズムに乗りきれない試合となりました。

途中交代で入った#24田中 大貴選手は厳しいディフェンスでボールを奪い、速攻を決めていく

途中交代で入った#24田中大貴選手は厳しいディフェンスでボールを奪い、速攻を決めていく

 試合前、香港の#12WONG選手と#14REID選手のインサイドプレイヤーを抑えることを重視しており、二人合わせて8点しか与えなかったのは対策通りです。一方、3Pシュートは12本を決められ、そのうち6本を成功させた#7LEE選手には20点を許しました。「シューターに対するマークはこれまでも練習をしてきたのですが、今日はその意識が欠けてしまっていました」と、その要因を挙げるラマスヘッドコーチ。マークマンの一人でもあった#24田中 大貴選手は、「自分たちが本来やらなければいけないディフェンスが出だしはソフトになってしまっていました。また、点差が開いたことで、ディフェンスが徹底できている時間帯とそうではない時間帯もありました」と話し、格下相手にどこか甘さが見え、反省点の多い試合となりました。

 しかし国際大会では、勝つことが何よりも最優先されます。2本のダンクシュートを含む、12点を挙げた#18馬場選手。これまではなかなかプレイタイムをもらえずにネガティブになることもあったそうです。しかし、「自分が出ている時は常に一生懸命プレイすることを心がけていますし、今日はダンクもできたのでそこはしっかりとアピールできたのではないかと思います」と手応えを感じており、今後の活躍が楽しみです。

 ベスト8決定戦はグループCのチームと対戦します。大歓声に後押しされる開催国のレバノン、FIBAランキング20位のニュージーランド(日本48位、韓国30位、レバノン43位)、そして韓国が拮抗した三つ巴の戦いを繰り広げていました。日本を含めたグループDの2試合が終わった後に行われたニュージーランドvs韓国戦は、激しい戦いの末に韓国が76-75で接戦を制します。続くレバノンがカザフスタンを一蹴し、2勝1敗で3チームが並びます。得失点差の結果、1位:ニュージーランド、2位:レバノン、3位:韓国となり、ベスト8決定戦は8月14日(月) 18:30(日本時間 24:30)より、韓国と対戦することが決まりました。

 今大会より、9位以下の順位決定戦は行われません(※8位までの順位決定戦は実施)。つまり、次のベスト8決定戦で敗れると、早々に大会が終わってしまうわけです。「今の自分たちにとって、試合を数多くこなすことはすごく重要なことです。次戦は1点でも多く勝てば良いだけであり、対戦相手が決まったら良い準備をするだけです」と#24田中選手が話すように、乗り越えなければならない大一番となります。

プレイタイムを与えられ、積極的に攻めた#18馬場 雄大選手は12得点、5リバウンド、5アシストの活躍

プレイタイムを与えられ、積極的に攻めた#18馬場 雄大選手は12得点、5リバウンド、5アシストの活躍


■FIBA ASIAカップ2017 日本戦スケジュール

[ベスト8決定戦]8月14日(月) 18:30(日本時間 24:30)~
日本(D2位/2勝1敗) vs 韓国(C3位/2勝1敗)
http://www.fiba.basketball/asiacup/2017/1408/Japan-Korea

▼テレビ放送 フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200157.html

▼動画配信 スポナビライブ
https://sports.mb.softbank.jp/genre/basket_japan

▼動画配信 DAZN(ダ・ゾーン)
https://www.dazn.com/ja-JP

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/


■「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム 日本代表選手メンバー

ヘッドコーチ フリオ・ラマス (JBA)

#0 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#2 富樫 勇樹 (千葉ジェッツふなばし)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#7 篠山 竜青 (川崎ブレイブサンダース)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔 (栃木ブレックス)
#18 馬場 雄大 (筑波大学 4年)
#24 田中 大貴 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (琉球ゴールデンキングス)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツふなばし)
#35 アイラ・ブラウン (琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


■FIBA ASIAカップ2017 大会情報

【開催期間】2017(H29)年8月8日(火)~8月20日(日)
【開催地】レバノン・ベイルート
【会 場】Nouhad Nawfal Sports Complex

【出場国】全16チーム
[グループA]イラン、ヨルダン、シリア、インド
[グループB]イラク、中国、フィリピン、カタール
[グループC]カザフスタン、レバノン、韓国、ニュージーランド
[グループD]日本、香港、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/

【FIBA大会公式サイト】
http://www.fiba.com/asiacup/2017

スケジュールSCHEDULE

8月8日(火) 16:00 TIPOFF
第1戦

日本

68-84

オーストラリア

8月10日(木) 13:30 TIPOFF
第2戦

チャイニーズ・タイペイ

49-87

日本

8月12日(土) 13:30 TIPOFF
第3戦

日本

92-59

香港

8月14日(月) 18:30 TIPOFF
第4戦

日本

68-81

韓国

※時間=現地時間(日本時間 -6h)

LINE@でつながろう