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【現地レポート】大会4日目 誰が出ても変わらぬチーム力で成長を見せる「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム

2017年8月11日

 「FIBA ASIAカップ2017」は大会4日目。昨日のチャイニーズ・タイペイ戦で初勝利を挙げた「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム。試合のない本日を有効活用して対策し、気持ちを新たに予選ラウンド最終戦となる香港戦に向かいます。香港戦は8月12日(土)19:30(現地時間13:30)よりティップオフ。予選2位通過を死守するためにも、勝利が必須条件となります。

ルーズボールに飛び込む#25古川 孝敏選手

ルーズボールに飛び込む#25古川 孝敏選手

 87-49で圧勝した昨日のチャイニーズ・タイペイ戦は完璧なゲームでした。#25 古川 孝敏選手は、「相手は(クインシー)デイビス選手がいない影響があったかもしれませんが、今は相手のことよりも自分たちのバスケットを徹底することが重要です。この試合を通してしっかりと守れて、リバウンドを取って、走ることができました。もちろん全てが良かったわけではありませんが、このプレイスタイルをやり続けることが大事です。この結果に満足せず、しっかりと次につなげて、ポジティブに良いイメージを持ちつつ、気持ちを締めて次も戦っていきたいです」と試合毎に成長しています。

ベンチでも、コートでも、最後までチームに活力を与え続ける#0橋本竜馬選手

ベンチでも、コートでも、最後までチームに活力を与え続ける#0橋本竜馬選手

 相手のフィジカルに対して、「ちょっと軽かったと感じましたし、こんなものだったかな」という印象を受けた古川選手。青山学院記念館で行われたウルグアイ戦からスペイン遠征を経て、そして初戦のオーストラリア戦まで、「フィジカルが強い相手との対戦が続いたこともありますが、もっとコンタクトを増やして戦っていかなければならないことをヘッドコーチは常に言っています。これまでの経験が良い結果につながった部分もあると思います」と手応えを感じていました。

 フィジカルで負けなかったことで、リバウンド数はチャイニーズ・タイペイの34本に対し、43本と上回ることができたことも一つの勝因です。チームハイの10本を挙げた#8太田 敦也選手を筆頭に、#10竹内 公輔選手は2本のブロックショットを決め、ゴール下は日本が支配していました。ビッグマンだけではなく、ポイントガードの#7篠山 竜青選手、#0橋本 竜馬選手がリバウンドでも目立つシーンがあり、すぐさまオフェンスに転じることでスピードが増していきます。

 「日本の場合、ディフェンスリバウンドはビッグマンや誰かだけが頑張るのではなく、本当にチームリバウンドを増やしたいということをコーチは強調しています」と篠山選手が言うとおり、チーム全員でリバウンドを取りにいっています。オーストラリア戦では、個人のスタッツには反映されないチームリバウンドが4本ありました。「ビッグマンがフェイス・トゥ・フェイスで押さえてくれている分、ペリメーターにいる選手たちがこぼれ球を獲っていく意識はラマスコーチになってからより強く持っていると思います」とも話しており、アジアを制した女子日本代表同様に、小さくてもリバウンドを取る執念を見せて戦っています。

 チームリバウンド、チームディフェンス、そして21本のアシストで全選手が得点を挙げたチームオフェンス。「バスケはチームスポーツであり、全員で戦わなければなりません」とフリオ・ラマスヘッドコーチは常に話しています。各ピリオドの最初にコートに立つ選手の組合せは常に変わっていますが、目指すバスケットスタイルは変わることなく徹底でき始めています。しかし、ラマスヘッドコーチが来日してからまだ20日余り。「今は日本らしいバスケットができるようにするために、まだお互いに学んでいるところです。選手同士が信頼し、コート上では自信を持ってプレイできるようにさせていきたいです」と話しており、そのためには1つでも多く試合ができるよう勝ち進まなければなりません。

 明日の香港戦も、フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)にて生中継されるほか、スポナビライブDAZN(ダ・ゾーン)でもライブ配信されます。成長を見せる「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームの戦いをぜひご覧ください。

 ウルグアイ戦に勝利した後のヒーローインタビューで、「大会期間中にお父さんになるかもしれません」とファンの皆さんの前で話していた篠山選手。今大会開幕日の8月8日、無事に男の子が誕生し、チームメイトから祝福に包まれています。「時差があるので、寝て起きたら毎朝いっぱい写真が送られてきている状況です」と顔をほころばせていました。「他のお父さんである選手たちの話を聞いても、子どもと離れてしまうことはスポーツ選手の宿命でもあると言ってました。奥さんには負担をかけていますが、自慢のお父さんになれるように、しっかりとこの大会で良いアピールをしていきたいです」と気持ちを新たにチームを引っ張っています。

8月8日、男の子が誕生し、お父さんとなった#7篠山 竜青選手はさらなる躍進を誓う

8月8日、男の子が誕生し、お父さんとなった#7篠山 竜青選手はさらなる躍進を誓う


■FIBA ASIAカップ2017 日本戦スケジュール

[第3戦]8月12日(土) 13:30(日本時間 19:30)~
日本(#JPN) vs 香港(#HKG)
http://www.fiba.com/asiacup/2017/1208/Japan-Hong-Kong

▼テレビ放送 フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200157.html

▼動画配信 スポナビライブ
https://sports.mb.softbank.jp/genre/basket_japan

▼動画配信 DAZN(ダ・ゾーン)
https://www.dazn.com/ja-JP

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/


■「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム 日本代表選手メンバー

ヘッドコーチ フリオ・ラマス (JBA)

#0 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#2 富樫 勇樹 (千葉ジェッツふなばし)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#7 篠山 竜青 (川崎ブレイブサンダース)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔 (栃木ブレックス)
#18 馬場 雄大 (筑波大学 4年)
#24 田中 大貴 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (琉球ゴールデンキングス)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツふなばし)
#35 アイラ・ブラウン (琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


■FIBA ASIAカップ2017 大会情報

【開催期間】2017(H29)年8月8日(火)~8月20日(日)
【開催地】レバノン・ベイルート
【会 場】Nouhad Nawfal Sports Complex

【出場国】全16チーム
[グループA]イラン、ヨルダン、シリア、インド
[グループB]イラク、中国、フィリピン、カタール
[グループC]カザフスタン、レバノン、韓国、ニュージーランド
[グループD]日本、香港、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/

【FIBA大会公式サイト】
http://www.fiba.com/asiacup/2017

スケジュールSCHEDULE

8月8日(火) 16:00 TIPOFF
第1戦

日本

68-84

オーストラリア

8月10日(木) 13:30 TIPOFF
第2戦

チャイニーズ・タイペイ

49-87

日本

8月12日(土) 13:30 TIPOFF
第3戦

日本

92-59

香港

8月14日(月) 18:30 TIPOFF
第4戦

日本

68-81

韓国

※時間=現地時間(日本時間 -6h)

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