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【現地レポート】予選ラウンド第2戦 男子日本代表は87-49でチャイニーズ・タイペイに大勝し、今大会初勝利

2017年8月11日

 「FIBA ASIAカップ2017」は大会3日目。全16チームが初戦を終え、コートやリングなど環境に慣れ、対戦国の状況も把握して臨める第2戦が始まりました。「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームも、初戦のチャイニーズ・タイペイvs香港戦の映像を見て対策し、しっかりと対応できたことで全選手が得点を決め、87-49と38点差をつけて快勝しました。

10リバウンド、8得点、Wダブルまで1本足りなかった#8太田 敦也選手だがインサイドを制し、勝利に貢献

10リバウンド、8得点、Wダブルまで1本足りなかった#8太田 敦也選手だがインサイドを制し、勝利に貢献

 「40分間を通して努力し、汗をかいてくれた選手たちのディフェンス」を勝因に挙げたフリオ・ラマスヘッドコーチ。序盤はマンツーマンとゾーンを併用するディフェンスをした点については、「いろんな引き出しを持っている方が、チームとしては利点になります。少しずつではありますが、自分たちのバスケットを構築していきたいですし、もっと引き出しを増やすことで様々なシチュエーションに対応でき、有利な状況を作っていけるようにしたいです」とラマスヘッドコーチは試合を通して、チームを成長させています。

第2ピリオド、一気に点差を広げた日本の起点となった#7篠山 竜青選手

第2ピリオド、一気に点差を広げた日本の起点となった#7篠山 竜青選手

 第1ピリオドの序盤こそチャイニーズ・タイペイにリードを許しましたが、それ以降は堅いディフェンスからリバウンドを取り、オフェンスに転じるトランジションバスケットを見せ、日本らしいスタイルでの完勝でした。「ディフェンスからリバウンドを取って、そこから走れば絶対に得点につながっていたので、第2ピリオドはそこを強調しようと話していました」と振り返るのは10本のリバウンドを取って勝利に貢献した#8太田 敦也選手。その第2ピリオドはチャイニーズ・タイペイを5点に抑える堅守で、一気にリードを広げます。

 その場面で起点となったのが#7篠山 竜青選手でした。出番が来るまでベンチから戦況を見つめながら、「オフェンス面でピック&ロールから良いズレができていると感じていて、そこにしっかりパスを通すだけだと思っていました。そこをチームとして突けたことで、オフェンスが機能しました」と準備したことが功を奏し、勢いをつけてくれました。

 次戦は、明日8月12日(土) 19:30(現地時間13:30)より、2連敗と後がない香港と対戦します。
 日本は予選ラウンドを2位通過するためには負けられません。4チーム総当たりによる予選ラウンドで1位となったチームはベスト8入りを決め、決勝トーナメントへと進みます。4位になってしまうと、その時点で終了となってしまいます。2位と3位はベスト8決定戦が行われ、グループC(カザフスタン、レバノン、韓国、ニュージーランド)のチームと準々決勝を懸けた戦いが待っています。

 今大会は、日本戦全試合をフジテレビONE TWO NEXT(CS放送)で生中継され、また、スマホなどで観戦できるスポナビライブDAZN(ダ・ゾーン)では、再放送などでもう一度ご覧いただけます。勝利したゲームをぜひご覧いただき、今後も続くアジアのライバルたちとの真剣勝負をお楽しみください。

勝因はチームディフェンス

勝因はチームディフェンス

 
■FIBA ASIAカップ2017 大会3日目

【試合結果】予選ラウンド 第2戦
8月10日(木) 13:30(日本時間 19:30)~
日本(1勝1敗) ○ 87-49 ● チャイニーズ・タイペイ(1勝1敗)
(22-17, 18-5, 20-12, 27-15)

▼BOXスコア
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/pbp_team?schedulekey=3435&period=18&site=2

▼ゲームレポート
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/report?schedulekey=3435&site=2

▼Live Stats
http://www.fiba.com/asiacup/2017/1008/Chinese-Taipei-Japan

▼フォトギャラリー
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/game_photo_list

【試合後コメント】
◆フリオ・ラマス ヘッドコーチ
 今日のゲームは、40分間を通して努力し、汗をかいてくれた選手たちのディフェンスが勝因です。第2ピリオドは相手を5点に抑え、第3ピリオドは11点のうち8点がフリースローでした。相手には好きなようにバスケットをさせないディフェンスを求め、それを選手たちは遂行してくれました。
 また、日本43本:チャイニーズ・タイペイ34本と、リバウンドでも上回ったとともに、特筆すべきは21本のアシストを成功させたことです。ボール回しが上手くでき、そこからシュートを決められる状況を作れたことで、良い試合をすることができました。
 予選リーグ最終戦となる香港戦はしっかりと勝って、2位通過を目指します。この後の香港戦を見てプランを立て、しっかり準備をしたいです。

◆#25 古川 孝敏 選手 (琉球ゴールデンキングス))
 (6月の東アジア選手権の準決勝で敗れ)リベンジしたい気持ちもありましたが、それ以上に自分たちのバスケットをどう展開していくかが一番大事でした。過去にこだわるよりも、目の前の試合にどう向かっていくかというプランも昨日の練習ではあったので、その部分を1試合通して徹底し、やり続けることがすごく大事です。今日は上手くできた部分が多かったと思います。
 試合をしていく中で見えてくることも多くあり、自分たちが成長できるチャンスも多くあると思っています。一人一人が意識して成長していけるように、明日またしっかり準備して、香港戦もしっかり戦っていきたいです。

◆#8 太田 敦也 選手 (三遠ネオフェニックス)
 この試合、全員でリバウンドは意識して臨んでおり、自分ではそんなに取ったような感じはしていませんでした。それでも、自分のマークマンにだけは取らせないように心がけていたことが、スコアとして10本になり、結果として良かったです。
 38点差をつけて勝てたことは、ラマスヘッドコーチが求めるバスケットを全員が全うでき、相手がやりたかったことをやらせなかったディフェンスの結果だと思っています。

◆#7 篠山 竜青 選手 (川崎ブレイブサンダース)
 ディフェンスに関して、自分がスイッチを入れないといけないことは常に意識しています。オフェンスはピック&ロールから良いズレができているとベンチで見ていても感じていて、そこにしっかりパスを通すだけであり、それがしっかりとチームとしてオフェンスが機能したことが良かったです。
 (8月8日の朝に男の子が誕生)他のお父さんである選手たちの話を聞いても、子どもと離れてしまうことはスポーツ選手の宿命でもあると言ってました。奥さんには負担をかけていますが、自慢のお父さんになれるように、しっかりとこの大会で良いアピールをしていきたいです。


■FIBA ASIAカップ2017 日本戦スケジュール

[第3戦]8月12日(土) 13:30(日本時間 19:30)~
日本(#JPN) vs 香港(#HKG)
http://www.fiba.com/asiacup/2017/1208/Japan-Hong-Kong

▼テレビ放送 フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200157.html

▼動画配信 スポナビライブ
https://sports.mb.softbank.jp/genre/basket_japan

▼動画配信 DAZN(ダ・ゾーン)
https://www.dazn.com/ja-JP

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/


■「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム 日本代表選手メンバー

ヘッドコーチ フリオ・ラマス (JBA)

#0 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#2 富樫 勇樹 (千葉ジェッツふなばし)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#7 篠山 竜青 (川崎ブレイブサンダース)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔 (栃木ブレックス)
#18 馬場 雄大 (筑波大学 4年)
#24 田中 大貴 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (琉球ゴールデンキングス)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツふなばし)
#35 アイラ・ブラウン (琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


■FIBA ASIAカップ2017 大会情報

【開催期間】2017(H29)年8月8日(火)~8月20日(日)
【開催地】レバノン・ベイルート
【会 場】Nouhad Nawfal Sports Complex

【出場国】全16チーム
[グループA]イラン、ヨルダン、シリア、インド
[グループB]イラク、中国、フィリピン、カタール
[グループC]カザフスタン、レバノン、韓国、ニュージーランド
[グループD]日本、香港、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/

【FIBA大会公式サイト】
http://www.fiba.com/asiacup/2017

スケジュールSCHEDULE

8月8日(火) 16:00 TIPOFF
第1戦

日本

68-84

オーストラリア

8月10日(木) 13:30 TIPOFF
第2戦

チャイニーズ・タイペイ

49-87

日本

8月12日(土) 13:30 TIPOFF
第3戦

日本

92-59

香港

8月14日(月) 18:30 TIPOFF
第4戦

日本

68-81

韓国

※時間=現地時間(日本時間 -6h)

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