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【現地レポート】大会2日目 男子日本代表はオーストラリア戦で得た手応えをプラスに準備し、明日のチャイニーズ・タイペイ戦での勝利を目指す

2017年8月9日

 「FIBA ASIAカップ2017」は2日目。16チームが4つのグループに分けられた予選ラウンドは、グループCとD、グループAとBが1日おきに行われるため、グループDの「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームは本日の試合がありません。各チームに割り当てられた1時間の練習時間で昨日のオーストラリア戦での反省点を修正し、明日8月10日(木)13:30(日本時間 19:30)より行われるチャイニーズ・タイペイ戦へ備えます。

 リオデジャネイロオリンピック4位となった昨年とメンバーは大幅に違いますが、それでもFIBAランキング10位のオーストラリアとの体格差は歴然でした。「男子日本代表国際強化試合2017」でのウルグアイ戦も、スペイン遠征時のACB(スペインリーグ)選抜チームもここまで大きな選手はおらず、「国内では味わえないような高さとパワーがあり、それが最後までボディブローのように利き、ジワジワと点差を引き離されてしまった印象があります。久しぶりにあの高さの選手と戦った気がします」と国際経験豊富な#10竹内 公輔選手も、思うように仕事をさせてもらえませんでした。

積極的に攻めた#24田中 大貴選手の活躍により序盤は対等に戦えたオーストラリア戦

積極的に攻めた#24田中 大貴選手の活躍により序盤は対等に戦えたオーストラリア戦

 しかし、「選手各自が通用した部分があったと手応えを感じてもいます。チームの雰囲気は悪くはないです」と#10竹内選手が話すように、すでに気持ちを切り替えています。#2富樫 勇樹選手も、「自分たちのバスケットができれば、戦えるという自信はみんなが持てたと思います。その反面、それを40分間続けることの難しさも感じました。身長が高く、フィジカルも強い相手に対し、40分間集中を切らさずに戦って行くことが今後の課題です」と強豪と対戦できたことで、課題点が明確になったことが新生「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームにとってはプラスになっています。

ベンチスタートながらチームハイとなる13点を挙げた#88張本 天傑選手

ベンチスタートながらチームハイとなる13点を挙げた#88張本 天傑選手

 先発を任された#24田中 大貴選手は果敢にゴールへ向かって行ったことで、序盤にオーストラリアと対等なゲームができ、小さくてもペイントエリア内にアタックしてゴールを奪った#2富樫選手が悪い流れを断ちきるプレイを見せました。前半で3つのファウルを犯しながらも引くことなく攻め続けた#35アイラ・ブラウン選手、ベンチスタートながらチームハイとなる13点を挙げた#88張本 天傑選手など、積極的に攻めれば得点につながることを証明してくれています。第4ピリオドは、全ての選手が攻め気を見せたことで14本のフリースローをもらい、それを全て決めたことで25-20と上回っています。少しずつですが、試合中に成長した姿を見せてくれました。

 次戦の相手は、6月の「東アジアバスケットボール選手権大会2017」で初優勝し、準決勝で日本を破ったチャイニーズ・タイペイと対戦します。残念ながら、東アジア選手権の準決勝で29点・17リバウンドを許したQuincy DAVIS III選手は、先月に行われたジョーンズカップ2戦目で怪我をしたため、今大会は出場していません。しかし、そのジョーンズカップ最終戦ではDAVIS選手不在にも関わらず、今大会と同じメンバーで臨んだ韓国を破っており、波に乗せると手がつけられない相手であることは変わりありません。昨日は香港との初戦もしっかり勝利を挙げ、現在2位につけています。

 フリオ・ラマスヘッドコーチ就任後、日本はFIBAランキング上位の相手との戦いが続きました。ラマスヘッドコーチは言います。「国際大会を評価するには、毎試合を通して見ていくべきです。オーストラリア戦の目標はできるだけ良いゲームをして、それを生かして次のチャイニーズ・タイペイ戦に勝つことでした。もちろん東アジア選手権ではホームで負けた相手であり、その強さは認めています。しかし、チャイニーズ・タイペイは勝たなければいけない相手でもあります」。オーストラリア戦までの5試合を通して、アジアよりも高いレベルの相手との対戦を布石とし、2位通過を死守できるよう勝利を目指します。

初日の最終戦、地元レバノンvs韓国戦の前に行われた開会式の様子

初日の最終戦、地元レバノンvs韓国戦の前に行われた開会式の様子


■FIBA ASIAカップ2017 日本戦スケジュール

[第2戦]8月10日(木) 13:30(日本時間 19:30)~
チャイニーズ・タイペイ(#TPE) vs 日本(#JPN)
http://www.fiba.com/asiacup/2017/1008/Chinese-Taipei-Japan

[第3戦]8月12日(土) 13:30(日本時間 19:30)~
日本(#JPN) vs 香港(#HKG)
http://www.fiba.com/asiacup/2017/1208/Japan-Hong-Kong

▼テレビ放送 フジテレビONE TWO NEXT(CS放送)
http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/917200157.html

▼動画配信 スポナビライブ
https://sports.mb.softbank.jp/genre/basket_japan

▼動画配信 DAZN(ダ・ゾーン)
https://www.dazn.com/ja-JP

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-women.japanbasketball.jp/


■「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム 日本代表選手メンバー

ヘッドコーチ フリオ・ラマス (JBA)

#0 橋本 竜馬 (シーホース三河)
#2 富樫 勇樹 (千葉ジェッツふなばし)
#6 比江島 慎 (シーホース三河)
#7 篠山 竜青 (川崎ブレイブサンダース)
#8 太田 敦也 (三遠ネオフェニックス)
#10 竹内 公輔 (栃木ブレックス)
#18 馬場 雄大 (筑波大学 4年)
#24 田中 大貴 (アルバルク東京)
#25 古川 孝敏 (琉球ゴールデンキングス)
#34 小野 龍猛 (千葉ジェッツふなばし)
#35 アイラ・ブラウン (琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)


■FIBA ASIAカップ2017 大会情報

【開催期間】2017(H29)年8月8日(火)~8月20日(日)
【開催地】レバノン・ベイルート
【会 場】Nouhad Nawfal Sports Complex

【出場国】全16チーム
[グループA]イラン、ヨルダン、シリア、インド
[グループB]イラク、中国、フィリピン、カタール
[グループC]カザフスタン、レバノン、韓国、ニュージーランド
[グループD]日本、香港、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア

【JBA大会特設サイト】
http://fibaasiacup2017-men.japanbasketball.jp/

【FIBA大会公式サイト】
http://www.fiba.com/asiacup/2017

スケジュールSCHEDULE

8月8日(火) 16:00 TIPOFF
第1戦

日本

68-84

オーストラリア

8月10日(木) 13:30 TIPOFF
第2戦

チャイニーズ・タイペイ

49-87

日本

8月12日(土) 13:30 TIPOFF
第3戦

日本

92-59

香港

8月14日(月) 18:30 TIPOFF
第4戦

日本

68-81

韓国

※時間=現地時間(日本時間 -6h)

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